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シロアリ対策
お客様の声から始まりました。 「この間、○○○でシロアリの工事やってもらって○○万円もしたんやで~。」という話を頻繁に聞くようになりました。 その工事の内容を調べた結果、いい加減な施工方法だったり、高い料金であったことが判明しました。そこで弊社では、安心で安全、安価な工事をさせて頂くために社長自らが勉強し、現在のシロアリ防除方法にたどり着きました。 その素晴らしい成果をお客様に実感していただけたら本望です。
料金
弊社では、お客様にわかりやすい金額表示をしております。
基本価格は8万円です。(消費税は含まれていません)
以下に該当する項目があれば、1項目につきプラス1万円の追加になります。
- 床部分が土である
- 基礎が区切られている
- 床下点検溝がない(畳を上げなければ床下に入れない)
- 築6年以上のお家
- 25坪以上のお家は、3.5坪(11.5㎡)増えるごとにプラス1万円の追加
基本料金8万円+該当項目=お支払い金額
【計算例】
上記に該当する項目が無いお家の場合→基本価格8万円+消費税
築7年・32坪のお家の場合→基本価格8万円+該当項目数×1万円+(32坪-25坪)÷3.5坪2万円+消費税
施工場所よりシロアリが発生した場合、請負工事金額返金及び防蟻工事をやり直します (施工日より5年間)
※但し、次の場合は保証対象外です
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- 水漏れなどの場合(薬剤が水溶性のため)
- 施工場所以外からのシロアリの発生
- 故意的な場合
- 保証書のご提示がない場合
- 保証期間を経過している場合
防除・防蟻詳細
シロアリ防除(防蟻工事)施工内容
シロアリ防除には、建築物の新築時に行う予防処理と既存建築物に対して行う処理があります。一般的に防除薬品の持続期間は5年間です。5年を目処に定期的に薬剤を散布されることをお勧めします。
防蟻工事作業内容
まず、最初に床下の掃除をします。 小さな木片・コンクリートガラ・ゴミ等を綺麗に取り除きます
床下全体の木材の表面に薬剤を吹き付けします。 特に、継手、割れ目、背割れ、接合部は念入りに吹き付け処理をします
ヤマトシロアリやイエシロアリは、一般的に地中を通って建物内に 侵入してくることが多いので、土壌処理が必要です。薬剤を床下全面の土壌に散布します
基礎で区切られてしまっている部屋やトイレに、床下から薬剤を散布できるようにするために、基礎を貫通させます(建物建設上、どうしても基礎貫通ができない所が稀にあります)
平均作業時間はおよそ5時間
豆知識
シロアリは世界で2800種以上生息しています。日本には22種が定着。 ほとんどが、熱帯・亜熱帯に生息しています。 「家の柱を食べる悪い虫」というイメージが強いですが、木部に害を及ぼす種類は83種で、残りの大部分は枯れた落ち葉や木材等を、食べ物や巣の材料として運び、物質循環に大きな役割を果たしています。 家の柱を食べる悪いシロアリは、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、ダイコクシロアリ、アメリカカンザイシロアリ、タイワンシロアリの5種類です。 ちなみに『黒アリはハチの仲間』です
ここが危険なシロアリ
- 浴室(お湯を使うため冬でも湿気が多い。換気も悪い)
- キッチン(毎日水を使い、湿気が絶えない)
- 洗面所(キッチンと同じく、毎日水を使い湿気が絶えない)
- トイレ(換気が悪く、風通しも悪い)
- 玄関まわり(掃除でよく水洗いする)
湿気が多く風通しが悪い所がシロアリ発生のポイントです
- 一般的にシロアリ防除薬品の持続期間は5年間です
- 定期的に薬剤を散布する必要があります
シロアリは木材が大好物なのは言うまでもありませんが、米やジャガイモ、紙、畳、さらにはコンクリートまで加害することがあります。 だから、コンクリート造りの建物も安心はできないのです。 シロアリは大きなアゴで少しずつコンクリートの粒子をはずしていきます。 でも、コンクリートが好きでかじっている訳ではなく、その向こうに美味しい餌(木材)があると分かっているから、ひたすら穴を開け続けるのです